ワハハと暮らそう

フラメンコを真ん中に。手作りファルダ。たまに嵐。2015年一児の母に。

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2011.05.02 Mon 20:10
土日で帰省しました。

母は祖父方の家がある会津の山奥で育ちました。
第二次世界大戦後、祖父は、ビルマから帰還しました。
戦争から帰ってきてからも、戦争の話は一度もすることがなかったそうです。
帰ってきてから、毎日楽しませてくれた祖父。ずっとおだやかな祖父。

母は戦争にもいろいろあって、きっと祖父がいったビルマは大変じゃなかったんだと思っていたといいます。
祖父がなくなり、市役所や図書館で父の戦跡を調べて始めて知りました。
インパール作戦。太平洋戦争に名高い、悲惨な負け戦だったこと。
撤退する道は、飢えと病気で倒れた兵士の死体で埋まり、ビルマの雨と高温は1週間で死者を骨に変えた。
日本軍が撤退していく道には動けなくなった兵士がうずくまり、「白骨街道」と呼ばれた。
そして、祖父の部隊はそのインパール作戦の最前線にいました。
祖父は「インパール」の生き残りでした。
その祖父も、*hana*が生まれるずっと前になくなっています。

母は生みの母を知りませんでした。
祖父方の親類が住む会津の山奥で過ごしました。
きっと村の人には(かわいそうに、不憫だね)という気持ちがあったのだと、母は言います。
父とその親類と、みなにかわいがられて、過ごした幼少時代を母はとても幸せだったといいます。



ここから本題。
会津の山奥には、祖父方の親戚が持っている杉林があります。
母の母のそのまた母の幼い頃を知る、立派な杉です。
祖父が大好きな母は、一昨年、この杉で小さな小さな木の家を建てました。
PAP_0019_convert_20110502191010.jpg
玄関からの様子。

PAP_0012_convert_20110502190854.jpg
明治時代の器を先日、会津から持ってきました。

PAP_0013_convert_20110502190915.jpg
*hana*にも、おそらく母にもよく分からないけど、なんだか立派そう。

PAP_0016_convert_20110502190936.jpg
細かい手作業のお皿。

PAP_0009_convert_20110502190813.jpg
こちらも同時期の食器。


*hana*の実家には、宝とも分からない宝が増えていました。
でも、きっと母には祖父と過ごした日々を思い起こす、大切な宝なんだと思います。




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Re: たからもの
小さな、小さな家なんだけどね。
大工さんと相当ケンカしながら立ててたよ(笑)
食器はめちゃ大切にしていたと思う。
帰省したときに、普通に使ったけど。
レンジでチンしたりしてた。

From:*hana* URL 2011.05.02. Mon 22:40 [Edit]
たからもの
たからもの
お祖父さまの杉で建てられたお家、本当にステキ(o^^o)
とってもいい香りがしそう。
食器も大切にされてたのが、わかります。
とっくりは、オランダっぽいような?
私もわからないのに勝手なこと書いてるけど(笑)。
お母様の故郷をお祖父さまを愛する気持ちが伝わってきます・

From:cokenta URL 2011.05.02. Mon 22:48 [Edit]
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